ハーレーダビッドソン・ローライダーの特徴・スペックについて

ハーレーダビッドソン・ローライダーの特徴・スペックについて

ローライダーは1977年に初代モデルが発売された、ハーレーダビッドソンのバイクです。2気筒式の大排気量エンジンのビックツインモデルに、ハードな環境にも耐え得るスポーツモデルの長所とデザイン性を掛け合わせる事で誕生したバイクとして世に知られています。

2017年現在でもハーレーダビッドソンの現行モデルとして、ラインナップされています。近年のモデルは初期の外観の復刻を意識したものとなっており、見るからに逞しく存在感のあるバイクとなっています。それでいてシートやグリップの質感・位置には従来モデル以上の工夫を施して、比較的小柄な体格の人でもきっちり扱えるような構成となっています。

更にエンジン等の機構にも最新の技術を注ぎ込んでおり、排気量に関しても従来モデルよりも大きく、1600ccを超えるものとなっています。強力なエンジンがパワー溢れる走りで乗りこなせるようになれば安定感が高く、特に長距離のツーリングでのスムースさは秀逸と言えます。

ハーレーダビッドソンの歴史を振り返ってみる

ハーレーダビッドソンは、アメリカを代表するバイクです。モーターサイクルファンにとっては常識中の常識です。世界中で名前を知られた会社であるのと同時に、社会におけるバイクのイメージを決定づけたという点でも、カルチャー面における歴史を担う存在でもあります。

設立は1903年となるので、もう既に100年以上前のことになります。当然、現在に至るまでの間には、第一次、二次の世界大戦や世界恐慌を挟みます。時代を走り抜けることが出来ず、淘汰されていくメーカーもある中、激動の時代を生き抜いていきます。その底力と粘り、先見性が時代と並走することを許されたのでしょう。さらにその後、大手企業の買収という厳しい時代がありました。しかし地に落ちかける名前を不屈の精神で取り戻し、企業からの独立を果たしてからのハーレーダビッドソンの躍進は、言わずもがなのこと。それは、古き時代からのアメリカンスピリットが、今も生きていることの証明なのです。